【奇祭】岩手県住田町の水祝儀(みずしぎ)を見てきました
北東北の情報雑誌ラ・クラの2016年11・12月号にて掲載されていたお祭りを見に行きました。岩手県住田町愛宕地区で1月24日に行っている水祝儀というもので、火災予防のお祭りの一種。
由来が物語的で、200年前に宿場町だったこの地区の火事が発生した。
当時は木造家屋だったため一度の火事で街そのものが全焼することも珍しくないことだったが、この火事の際には、ある家の床下で寝ていたほいど(ホームレス)が気がつき、「火事だ」と鍋を叩いて報せ、大火になることを防ぐことができたことから、ほいどに仮装した人々が一斗缶と棒を叩いて民家をまわるお祭りになったんだそうだ。
一番いい顔のおじさん
先導する方が家に入っていいかを確認。途中、事情がわかっていないおばちゃんが叫び声をあげていた
「見っさいな、見っさいな。御大黒という人は、一に俵を踏っまえて、二でにっこり笑って、三で盃求めて、四で四方いいように」と数え歌を歌う
【開運的な】家系図を作ろう
自分の名前に少しコンプレックスがあって、名前自体は普通なんですが、祖父と父の名前に【友】の文字が入っていますが私には入っていないことがコンプレックスの原因なんです。そこでご先祖さんも【友】の文字があるのか調べてみることにしました。私は祖父(私が生まれる前に亡くなっている)の名前までしか知らないので、父に曾祖父の名前を訊くと覚えてないとのことでした。父が生まれた時には亡くなっていたので、訊いたことはあったと思うけど興味がなかったので覚えてないんだそうです。
ちなみに我が家は本家から祖父の代で分家として現在住んでいる場所に移り、本家自体も200mくらい離れた場所にあります。
まずは市役所に戸籍謄本を貰いに行こうと考えましたが、偶然、数ヶ月前に独身だった叔父さんが亡くなり、遺産相続の関係で郵便貯金を解約するために役所にて戸籍謄本と除籍謄本(過去の戸籍謄本)を取得していたため、それらを読み解くと祖父の欄に、祖父の両親の名前が書かれていまして曾祖父の名前が判明しました。今度は市役所で曾祖父の除籍謄本を取得し、高祖父の名前が判明し、さらに高祖父の父の名前が判明しましたが、それ以上の戸籍謄本が存在しないということが分かりました。高祖父(私から数えて4代前)が弘化2年生まれ(西暦1844年)というので5代前のご先祖様は少なくとも1820年代以前生まれであることが分かりました。
そこで判明したことが5代前が【藤吉】という方でそれ以後は男子の名前全員に【吉】の文字が入っています。本家筋では未だに【吉】の文字が入っています。ちなみに祖父の名前は【友吉】で分家になったため、【吉】の字ではなく【友】の字を子に継承したみたいですが、父にはその意図に気がつかなかったか、家業を継がなければならなかった経験から、家に縛られなくていいと考えたのか真意はわかりませんが私の名前に【友】の文字が無かったと思います。私の名前の由来を訊くと、毎回、何となくはぐらかされるので後者の方じゃないかと考えています。
さて、ご先祖様を調べ始めてから、父が更に前のご先祖様を調べたいとのことで、菩提寺の過去帳と呼ばれる埋葬記録と古い郷土史を調べているみたいです。
実は、今年の誕生日別運勢ランキングでまさかの365位を叩き出したのにビビり、お墓でご先祖様の名前を呟いて感謝の言葉を言うと開運するという情報があったので、調べたのが本意ですけど。
http://medianow.jp/etc/2017uranai/
【B級観光地】ヘアーサロンスズキで青森県のリアルガンダムを見る
新年あけましておめでとうございます。本日1月4日でございますが、1日にはコイン洗車に向かう途中、後ろからバンパーにぶつけられました。3日にはクレジットカードを落としました。一見すると不運に思われますが、ぶつけられたところは傷がなく、クレジットカードも6時間後に無事回収できましたので何の問題もないはずです。
そんなわけですが、初詣に行く途中に偶然変な床屋を発見しました(ナニコレ珍百景に出ていた気がする)。
ヘアーサロンスズキ
一見すると普通の床屋ですが・・・
床屋全景、凄過ぎる
ズゴック、トラロープで拘束されている
巨大なガンダムの頭部
後ろがコックピット(軽ワゴンともいう)
バーベキューイベントができるみたい
ガンダム、シャアザク。ビームライフルの先っぽからレーザービーム(ビニールホースともいう)
ドム
キュベレイってセンス高い
アッガイって渋すぎるチョイス
そんな素敵なヘアーサロンスズキでカットしてみたらいかがでしょうか?
アムロ・レイ風かシャア・アズナブ風か悩むところです。
秋田県内の記念メダルを買いに行くついでにナマハゲ館にも行く
いろいろな観光地で売られている記念メダルをご存じでしょうか?
500円くらいで購入し、日付や名前を打刻する機械が置かれているモノです。
秋田県内では6か所で販売されていて、男鹿水族館、史跡尾去沢鉱山のメダルは以前に購入していた。
そんなわけで秋田県内に設置されている記念メダルをコンプリートするべくパトロールに行きました。
まずは、横手市秋田ふるさと村に行きました。
秋田犬をモチーフにしたキャラが。
せっかくなので名物のバターもちアイスを買いました
次は、秋田空港。ちなみに空港の多くで記念メダルが販売されている
そして男鹿市の寒風山回転展望台に向かうと冬期間は営業していなかった。
やはりメダルになまはげが刻まれていた。
皆様のナマハゲのイメージだとこんな感じのものだと思いますが、
実際のナマハゲには地区ごとの独特デザインがありますので紹介します。
後ろの奴とのギャップが凄い
ちなみにナマハゲは大晦日の18時~19時くらいに行われる行事で、このナマハゲ館に各地区の集落の面が集められ展示してありますが、12月29日に訪問したため、面の多くがナマハゲ行事のため持ち出されていて欠番が多かったです。
夢に出てきそう
これが一番怖かった