【観光】千厩町ひなまつりを見に行く
2月後半は撮りたいイベントが少ないので、千厩町のつるしびなを見に行きました。写真はあんまり撮らなかったけど。
復活・再生の象徴せみ
子宝・安産・健康の象徴の犬
成す・生すのナス
毒消しの効果でだいこん
大黒様の使いのねずみ
腰が曲がるまで長寿ってことで海老
生命力で筍
謎の郷土食すっぽこを食べに行く
あんかけうどん、すっぽこはあんかけの意味だってさ。なぜかあんかけにピントが合わなかった。
【奇祭】岩手県住田町の水祝儀(みずしぎ)を見てきました
北東北の情報雑誌ラ・クラの2016年11・12月号にて掲載されていたお祭りを見に行きました。岩手県住田町愛宕地区で1月24日に行っている水祝儀というもので、火災予防のお祭りの一種。
由来が物語的で、200年前に宿場町だったこの地区の火事が発生した。
当時は木造家屋だったため一度の火事で街そのものが全焼することも珍しくないことだったが、この火事の際には、ある家の床下で寝ていたほいど(ホームレス)が気がつき、「火事だ」と鍋を叩いて報せ、大火になることを防ぐことができたことから、ほいどに仮装した人々が一斗缶と棒を叩いて民家をまわるお祭りになったんだそうだ。
一番いい顔のおじさん
先導する方が家に入っていいかを確認。途中、事情がわかっていないおばちゃんが叫び声をあげていた
「見っさいな、見っさいな。御大黒という人は、一に俵を踏っまえて、二でにっこり笑って、三で盃求めて、四で四方いいように」と数え歌を歌う
【開運的な】家系図を作ろう
自分の名前に少しコンプレックスがあって、名前自体は普通なんですが、祖父と父の名前に【友】の文字が入っていますが私には入っていないことがコンプレックスの原因なんです。そこでご先祖さんも【友】の文字があるのか調べてみることにしました。私は祖父(私が生まれる前に亡くなっている)の名前までしか知らないので、父に曾祖父の名前を訊くと覚えてないとのことでした。父が生まれた時には亡くなっていたので、訊いたことはあったと思うけど興味がなかったので覚えてないんだそうです。
ちなみに我が家は本家から祖父の代で分家として現在住んでいる場所に移り、本家自体も200mくらい離れた場所にあります。
まずは市役所に戸籍謄本を貰いに行こうと考えましたが、偶然、数ヶ月前に独身だった叔父さんが亡くなり、遺産相続の関係で郵便貯金を解約するために役所にて戸籍謄本と除籍謄本(過去の戸籍謄本)を取得していたため、それらを読み解くと祖父の欄に、祖父の両親の名前が書かれていまして曾祖父の名前が判明しました。今度は市役所で曾祖父の除籍謄本を取得し、高祖父の名前が判明し、さらに高祖父の父の名前が判明しましたが、それ以上の戸籍謄本が存在しないということが分かりました。高祖父(私から数えて4代前)が弘化2年生まれ(西暦1844年)というので5代前のご先祖様は少なくとも1820年代以前生まれであることが分かりました。
そこで判明したことが5代前が【藤吉】という方でそれ以後は男子の名前全員に【吉】の文字が入っています。本家筋では未だに【吉】の文字が入っています。ちなみに祖父の名前は【友吉】で分家になったため、【吉】の字ではなく【友】の字を子に継承したみたいですが、父にはその意図に気がつかなかったか、家業を継がなければならなかった経験から、家に縛られなくていいと考えたのか真意はわかりませんが私の名前に【友】の文字が無かったと思います。私の名前の由来を訊くと、毎回、何となくはぐらかされるので後者の方じゃないかと考えています。
さて、ご先祖様を調べ始めてから、父が更に前のご先祖様を調べたいとのことで、菩提寺の過去帳と呼ばれる埋葬記録と古い郷土史を調べているみたいです。
実は、今年の誕生日別運勢ランキングでまさかの365位を叩き出したのにビビり、お墓でご先祖様の名前を呟いて感謝の言葉を言うと開運するという情報があったので、調べたのが本意ですけど。
http://medianow.jp/etc/2017uranai/