【登山道具】クッカー沼の終着点かもしれない2人用クッカーコンボ
登山やソロキャンプが趣味にしてから、バーナーやコッヘルなどのクッカーが無数に増えた。買っただけで満足し、1度だけ使用して御蔵入りなら良い方、中には実践投入すらしないものも数多い。
そんな折、トランギアミニセットとスノーピークのチタントレックボールがキレイにハマることを発見したことを機に、ネットでクッカーの効率良い収納方法を検索したところ、たくさんの動画を発見し、しかもトランギアミニセットをメインとした僕の求める究極のクッカーコンボが紹介されていたので、まるっとパクらせていただきました。コンボが完成し組みあげるとそのシンデレラフィットぶりに感動しました。
ちなみに僕がクッカーに求めることは、2人分のスープが取り分けられる器、ラーメン・炊飯が出来る鍋が2つ、焼き物が出来るフライパン、それぞれの器に蓋が出来ること、収納時には両手からはみ出ないサイズ感、になります。
ちなみにクッカー内にガス缶を入れられなくてもOKですし、熱源はガスバーナーでもアルコールストーブでも構わないです。【究極】と書きましたが僕の求める条件において【究極】な訳で、クッカー全てにおける究極ではありませんので誤解が無きように。
コンボの内容は下記になります(写真左上から時計回り)。
1.トランギアミニセット
2.スノーピークチタントレックボール13cm×2個
3.木皿15.5cm
4.アルコールバーナー・袋
5.ワンダーレストコジー
6.ワンダーレストグリースポット
収納状態、全てのクッカーがシンデレラフィットで収納でき、ガタつくこともない。
このコンボはそれぞれの取り回しが素晴らしい
チタントレックボールそれぞれに蓋が可能。切った食材を入れたり、取り皿に出来る。しかもチタンボールは火にかけられるので鍋代わりにもなります。
グリースポットの蓋とフライパンを一緒にした状態
グリースポットでご飯を炊きつつ、トランギアミニクッカーで調理も出来ます
しかも出来た料理を載せれば、写真映えする木皿もあります
考案した方は、【TO THE FINISH】オリジナルミニ焚き火を販売されている澤木さん、登山道具やソロキャンプが好きな方には超有名な方。販売されている焚き火台は、発売されれば即完売みたいです。くそ欲しい。
サイトには素敵な写真・動画がたくさんあるので一読してみてください。
【天体観測】大規模太陽フレアによる黒点を撮影する
9月7日に大規模太陽フレアが発生した影響で、8日にGPSの危機障害が発生するということで、久々にボーグをデジイチに取り付けて撮影しました。発生から1日経過して、薄雲越しに撮影しましたが黒点がきれいに撮れました。
レンズに少しカビが発生していたので、たまには使いたい思います。
papurutentakuru2.hatenablog.com
【登山】100箇所以上の池がある秋田県大館市田代岳を登る
久々の週末の晴れ間を狙って、秋田県大館市にあります田代岳に行きました。秋田県の山についての書籍には、天上の楽園と紹介されており、9合目の草原地帯には【池塘】と呼ばれる泥炭層の窪みに雨水が溜まって池のようになっている箇所が大小合わせて100箇所以上もあるということで、話半分くらいの気持ちで登りました。
今回のコースは、1番メジャーな荒沢コース。
登山口にはトイレがあり、車が30台くらいは停めれそうです。
コースには、◯合目とデカデカと表示されています。
途中、水場がありました。
途中、沢沿コースと林内コースに分岐します。今回は沢沿コースを選択。
沢伝いを歩きますが、沢を直接歩くのは50mくらいしかありません。小さなお子さんがいる場合、スニーカーを履いている場合は林内コースを選択した方が良いです。
非常に緩やかな登坂が続きます。
森はキノコ祭り
9合目に到着。草原地帯。
池塘には独特な生態系が発生しているそうです。ミドリや水色のオニヤンマのサイズのトンボが多数いました。
こちらの池では、7月2日に池塘内の植物の根の生育具合で豊作を占うお祭りがあります。
頂上は田代神社になります。倒壊の危険性があるので中には入れません。建て替えの予定があるそうです。
一等三角点
お昼はホットサンド
ベーコンチーズ
明太ポテサラ
下山はアッと言う間に完了
コースタイム
【縄文】重要文化財の土器が撮り放題の是川縄文館に行く
八戸市には国宝に指定されている合掌土偶が展示されている是川縄文館に行きました。
この合掌土偶ですが、破損個所をアスファルトで補修していたようで、当時の方々が大切にしていたことが覗えます。拝んでいたのかもしれない。
館内は三脚使用禁止・フラッシュ禁止ですが写真撮影OKということで、手持ちでぶれてますが、土器や土偶を撮りまくり。
こちらの遺跡からは土器に漆を塗っているものが出土するそうだ。
ゆるすぎる土偶
頬杖する土偶
重要文化財のきのこの土製品
縄文ソフト、きな粉と木の実の粉がかかっている
企画展の海中や沿岸の遺跡から出土したもの、巻貝の加工品ほしい。
銅鐸もかっこいい
玄関に飾りたい
縄文土器好きにはたまらない土器・土偶が多く展示されている是川縄文館、マジでおすすめです。八戸観光の際には是非とも組み込んでいただきたい場所です。
【登山】日本で二番目に高い山の北岳を登る
8月12日・13日のお盆休みを利用しまして、標高3193m(日本第2位)の北岳、標高3190m(日本第4位)の間ノ岳に登ってきました。
1日目スタートは甲府駅前バス停から登山口に向かいます。南口朝4:30にバスに行きます。
お盆休みの一番込み合う日、約100人近い人数が並んでいます。チケット片道2100円。1900円の運賃とは別に協力金200円が強制的に徴収されます。
普通の路線バスで約2時間かけて登山口の広河原に到着(全員が座れるくらいのバスが用意されているので急いで並ぶ必要はないです)
バスターミナル2Fで登山届け出を提出して出発。なんか高い山が見えますが北岳なのかはわからないけど。
天候は良くないはずですが、雨が降らずになんとかもってほしい
雪渓を避けて登ります。
雪渓を登り切ったところを見下ろす
難所、八重歯のコルに向かう。木のはしごを10か所程度登る。結構きつい。
エーデルワイスが咲いていた
八重歯のコルに到着。
登山道を道案内するように僕の前を歩く鳥さん、ヤタガラスだったかもしれない。
これが一番きれいだった。ピンク、白、黄色も最高のバランス。
北岳山荘に5時間20分で到着。13:30頃だったかな。
1泊2食8700円、混んでいるので一つの布団で二人で寝るんだそうだ。
夕飯は16:00、消灯20:00.山小屋の夜は早い。標高2800mでのご飯とは思えない充実ぶり。
小屋前のテント場
山小屋に到着してから、アタックザックとヘッドライトをもってきてないことに気が付いて予定変更しなければならない。ご来光を間ノ岳頂上でみようとしていましたができなくなりました。
朝3:00起床、4:00朝食
小屋にバックを置いて、水筒・カメラを持って間ノ岳頂上を目指す
間ノ岳頂上に到着
3等三角点
小屋に戻る際にブロッケン現象発生(写真中央)。雲に丸い虹が発生。
小屋に戻りザックを回収し、北岳に到着。
頂上がガスっていて景色はいまいち。
北岳の3等三角点
北岳 肩の小屋に到着。作りが素敵だった。
草スベリコースを降りる。草が多くてすべりやすい。そのまんまだけど。
この辺で雨が降ってきてカメラはカバンの中。
白根御池小屋に到着。
北岳山荘にて購入した弁当(1000円)。肉ではなくて大豆肉。
キノコ祭り
広河原に到着。写真撮り忘れてましたけど。くそ疲れましたが楽しい山行でした。翌日ひどい筋肉痛で階段を下りることが困難になりました。
【御朱印】東京都内のインスタ映えしそうな御朱印集め
都内に来る機会がありましたので、カラフルな(インスタ映えする)御朱印をいただける寺社を巡りました。グーグルの画像検索で良い感じのものをピックアップしました。電車移動なので6件ほどしかまわれませんでしたが、地味になりがちな御朱印に黒、赤、白以外の色が入るのでおすすめです。
1.高田氷川神社
御朱印に直接書き込んでくれない時間帯に行ってしまったので、御朱印札で頂戴しました。3枚で1000円でした。境内内は撮影禁止なので注意。
2.牛天神北野神社
神社周辺の別社と合わせて5枚のカラフルな御朱印があるみたいですが、そのシステムが分からず神社内のものだけしかもらわなかった。時期により限定の御朱印があるようです。
3.綾瀬稲荷神社
御朱印札しかありませんでしたが、カラフルな御朱印の先駆け的な御朱印です。お稲荷様が可愛い一枚です。境内には富士山を模して作られた綾瀬富士なる富士塚がありました。
4.高木神社
おにぎりのスタンプをついてくれる珍しい御朱印をいただけます。しかもオマケにおにぎり石なるパワーストーンもいただけます。しかも御朱印帳がおにぎり柄という珍しいものでした。御朱印帳のストックがなければ買っていたと思います。
おむすび・お結び・結び目
おまけのむすび石
御朱印帳
5.烏森神社
御朱印女子には有名なインスタ映えしそうな御朱印がいただけます。人気があるのか15分待ちで頂きまして、おまけの御守りもいただけます。
6.戸越八幡神社
御朱印の種類が多い珍しい神社です。描いていただいてる待ち時間に麦茶とお煎餅のお振舞いがあります。境内に置かれたソファーに腰を下ろしゆっくりとした時間を過ごすのも素敵です。戸越銀座で買食いしながら寄れるので、半日は楽しめると思います。
7.上神明天祖神社
へびで有名な神社。手作り感たっぷりの蛇、龍が愛嬌があります。
もう2件行きたい神社がありましたが、それはまた別の機会に参りたいと思います。