【祭り】なまはげ柴灯まつり2019
ユネスコ世界遺産に認定された来訪神行事で一番有名な秋田県男鹿のなまはげ行事を見に行きました。本来、なまはげ行事は大みそかの夜に行われますが、今回は観光客向けに行われるイベントになります。
16時以降だとなまはげ館が無料になります
出刃包丁がラメでキレイ
手袋を忘れて寒すぎたのでなまはげ手袋を1000円で購入
お祭りを見るためには1000円の協力金が必要です。再入場用の出刃包丁型のやつ。
18:30から神事が始まりました。湯立神事という珍しいやつ。
釜に湯を立てて、舞を踊ります。
山からなまはげを降ろす青年たちが来ました
神主からお面をもらいナマハゲになりまして、山に一度帰ります。
エキシビジョンにて、なまはげが神力が込められた餅を奪いにくる映像。餅を奪って山に帰りました。
里のなまはげが乱入してきました。
夢に出てきそう。完全にデビルマンの魔将軍ザン。
シャイダーより青い
なまはげが奪っていた餅(煤餅)を分けてもらいました。
【祭り】米川の水かぶり2019
ユネスコの無形民俗文化財の来訪神行事のひとつ、『米川の水かぶり』を見に行きました。
宮城県登米市米川地区で行われている火伏行事です。藁に身を包んだ男衆が家々に水をかけ火事防止を願う行事です。10時半に花火を打ち上がり、藁に身を包んだ男衆がやってきました。
顔には鍋についた煤を塗りたくってます。
お寺で神下しの呪いを行い、お寺から外に出て家々に水をかけていきます。
町を練り歩きますが、観光客が多くてなかなかいいポジションに入れません。
時折、思いもよらぬ方向から水が飛んできます
多くの人が、男衆から藁を抜き取ります
なまはげ行事と同じく、魔よけの効果があるそうです。
みんなに引っ張られて痛そうにしている人がたくさんいました。
顔に煤を塗られている少年がいました
しまいには水をかけられてました
開始1時間半前に現場まで来れれば、会場近くの駐車場が利用できました。来年利用する方は参考にしてください。
【天体観測】1月6日部分日食を撮る
2019年1月6日の午前中に部分日食がありましたので、久々に天体観測を行いました。
天体望遠鏡の操作が久々すぎたのと、曇り空越しの撮影だったためピントがかなり甘いですが、楽しむことができ大満足でした。
2019年12月26日にも部分日食がありますので、また楽しみたいと思います。
【祭り】チャグチャグ馬っこ元日参拝2019
昨年同様、チャグチャグ馬っこの元日参拝とミニパレードを見に行きました。
馬だけに人参が供えられてます
シグマの24-70f2.8Artを使いましたが、描写がいいです。少し赤めの画になるみたい。
【珍地名】岩手県内珍地名バス停をめぐる(後半)
今回も前回に引き続き、岩手県内の珍地名バス停をめぐりました。以前に掲載したものも含まれます。
①牛の頭
紫波町にある牛の頭、付近には牛の頭館遺跡という場所があります。
②供養塚
③日照
④日影
⑤日当
③④⑤は並びであるわけではないです。
⑥風呂
近くに温泉とかはないです。
⑦腹帯
⑧ねぎ屋敷
⑨女遊戸
『おなっぺ』って難読すぎ。
⑩力持
近くには、義経伝説の神社がありました。
⑪蛇口
蛇口川が近くを流れます。
⑫冷水
⑬引廻
市中引廻
⑭からと石
⑮たたら山
軽米町に以前は、【貝喰】というバス停があったんですが路線廃止なのか無くなってました。
あと漢字を間違って探しにいってしまった場所【摂待】
てっきり【接待】だと思って、現地についてから気が付きました。
また時間があったら近県もめぐってみます。
鬼死骸を超える名前はなかなか存在しないですな。