【B級スポット探訪】日本製オリハルコン(緋緋色金)の材料が採れる場所にあるエクスカリバーを見に行く

当ブログで1番レビューが多かったのが、日本製オリハルコンヒヒイロカネの原材料を古文書竹内文書に記された釜石市橋野に餅鉄を探しに行ったものでした。

 

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その釜石市の尾崎半島に、太古の昔から岩に剣が刺さっているものをご神体としている神社があるというので行ってみました。

その神社は尾崎神社で、【奥の院】【奥社】【本宮】【里宮】の4箇所があります。もともとは、奥の院がありましたが遠すぎるので奥社が作られ、それでも遠すぎるので本宮が作られ、それでも遠いので里宮が作られたそうです。目的の岩に剣が刺さった場所は【奥の院】ですので里宮から奥の院に向かって巡りました。里宮と本社は車で行けます。

 

この尾崎神社は日本武尊が東征した際の最終地点といわれ、その後、源頼朝によって領主に任ぜられた源頼基が亡くなった際にこの宝剣の隣に葬られているのだそうだ。

 

【里宮】尾崎神社、すごく立派

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狛犬がなんだかゆるい

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御朱印

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【本宮】普通の集落の神社って感じ

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高台から海がきれい

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本宮から徒歩で奥社と奥の院を目指す

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杉の人工林の中を歩く

東北遊歩道の地図のコースを登山用GPS通りに歩くととんでも無いことになった。

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帰り道で判明したのだが、GPSの地図コースと実際整備されているコースが全然違った。現場のコースを優先した方がいいです。

コース途中に立札、クマさんに破壊された跡が・・・。

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バラっぽいキノコ、まいたけ?

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粘菌

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モジホコリ

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奥社に到着

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神殿造り

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船のアンカーで封されている。神社の中には、新日鉄釜石で奉納した巨大な宝剣があるらしい

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裏に奥の院のコースがあります

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30分程度で奥の院

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岩の扉に波の彫り物

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権現様

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目的の岩に剣が刺さった御神体のエクスカリバー

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岩というより石垣に刺さっている。かなりの大剣と思しき太さ。時代を感じさせる錆。でもローキックでいけそうな気がする

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剣の幅は10cmくらい、本能的に触ったらバチが当たりそうなオーラがビンビン

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僕は、王たる器では無いので触れることなく帰りました。パワースポット感は半端ないです。

 

なんかの実

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セミの抜け殻

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なつかしファンタ

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戻る途中、奥社を少し過ぎたところで寛永通宝を拾ったので、奥社の賽銭箱に入れました(もちろん願い事はしていない)

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