【野天湯訪問】野天湯の聖地、たぬきの湯に行く
天気予報で雨が降りそうなので、登山をやめて野天湯を求めて青森県十和田市に行きました。下湯ダム近くの【タヌキの湯】が今回の目的地です。下湯ダムにある[あやめ公園]を目指します。敷地にこの立て看板があります。
草がボーボーですが、先人たちが踏み締めているのでスニーカー程度で十分です
この野天湯ですが、下湯ダム建設に伴い退去を余儀なくされた旅館の露天風呂が残されている場所です。付近の叢の中に、建物の基礎か付属建物の壁が残っています。
2分くらい歩くと湯気が湧いています
さらにあるくと浴槽が見えます(写真左下)
40度程度の湯が沸いています。状況によっては90度近い日もありようなので、その時はホースで沢水を入れられるようになってます。単純泉っぽいです。
タヌキの湯の看板、しゃれている
浴槽の奥には、岩づくりの浴槽がありますが、よくわからない方がテントを張って長期野営?をしているみたいで、「入れますか?」と聞いても、手で入れないようなしぐさをされました。なかには青いきれいな湯が溜められていました。車があったのでホームレスではないと思いますが・・・。どういう関係の方だろう?
タヌキの湯から空を眺める
あはは、橋から丸見えです。たまに軽トラが止まっておじいさんが眺めてました。アクセスも容易で、きれいで適温なお湯。ロケーションも最高なお手軽秘湯でした。