ラーメン界のファンタジスタが作るスープの色が変化するラーメン
東京に来たので以前から気になっていたアイスラーメンを食べようと北千住近くの【菊や】に行きました。
なんとも怪しげな佇まい。
ラーメン屋では見かけない文字
そしてメニュー表、中段のラーメンが気になる。ココアラーメンやチーズラーメン、その中で紫ラーメンをチョイス。
スープの色が危険そのもの。
ラーメン屋のオヤジも、「レベル1の軽い毒を入れるからね」と謎の粉末を入れると青緑に変化し完成。塩ベースのワカメラーメン。
スープを救って酢(オヤジ曰く、レベル2の毒)を入れるとピンクになる。
まぁ、タネを明かすと紫キャベツの煮汁を使って酸性、アルカリ性を変えているだけのこと。
食後に毒消のためのコーヒーが出てくる。
メニューで気になった【アルカリラーメン】は、普通に塩ラーメンを出され、オヤジにアルカリ乾電池を渡されて、「ゆっくり味わって下さい。」って言われるだけみたいです。味はしっかり普通なので、色さえ気にしなければ普通に美味しいラーメンです。