伝統工芸杢目銅(もくめがね)の指輪を作る
秋田の伝統工芸品杢目銅の指輪作成体験をしました。杢目銅とは、銀、銅、黒銅を重ね合わせて引き伸ばし、削ることによって出てくる木目のような模様を利用した工芸品です。
指輪の形状を選べますが、単純な丸い形にしました
ベースになる環
よく見ると積層状になっています
金ヤスリで形を作ります
角を落としました
うっすら木目が出てきました
紙ヤスリで研摩します
細かい紙ヤスリで仕上げます
重曹で磨いた後に、大根の絞り汁につけます。お店の方も何の効果があるのかは分からないと言ってました。
最後の仕上げに、沸騰した硫酸銅に入れて色出し。
綺麗に仕上がりました
秋田市の千貝工芸で2000円で行えます。2時間かからないくらいで作成出来ます。黒銅が無いパターンがあればいいんだけどなぁ。