【登山】100箇所以上の池がある秋田県大館市田代岳を登る
久々の週末の晴れ間を狙って、秋田県大館市にあります田代岳に行きました。秋田県の山についての書籍には、天上の楽園と紹介されており、9合目の草原地帯には【池塘】と呼ばれる泥炭層の窪みに雨水が溜まって池のようになっている箇所が大小合わせて100箇所以上もあるということで、話半分くらいの気持ちで登りました。
今回のコースは、1番メジャーな荒沢コース。
登山口にはトイレがあり、車が30台くらいは停めれそうです。
コースには、◯合目とデカデカと表示されています。
途中、水場がありました。
途中、沢沿コースと林内コースに分岐します。今回は沢沿コースを選択。
沢伝いを歩きますが、沢を直接歩くのは50mくらいしかありません。小さなお子さんがいる場合、スニーカーを履いている場合は林内コースを選択した方が良いです。
非常に緩やかな登坂が続きます。
森はキノコ祭り
9合目に到着。草原地帯。
池塘には独特な生態系が発生しているそうです。ミドリや水色のオニヤンマのサイズのトンボが多数いました。
こちらの池では、7月2日に池塘内の植物の根の生育具合で豊作を占うお祭りがあります。
頂上は田代神社になります。倒壊の危険性があるので中には入れません。建て替えの予定があるそうです。
一等三角点
お昼はホットサンド
ベーコンチーズ
明太ポテサラ
下山はアッと言う間に完了
コースタイム