【祭り】米川の水かぶり2019
ユネスコの無形民俗文化財の来訪神行事のひとつ、『米川の水かぶり』を見に行きました。
宮城県登米市米川地区で行われている火伏行事です。藁に身を包んだ男衆が家々に水をかけ火事防止を願う行事です。10時半に花火を打ち上がり、藁に身を包んだ男衆がやってきました。
顔には鍋についた煤を塗りたくってます。
お寺で神下しの呪いを行い、お寺から外に出て家々に水をかけていきます。
町を練り歩きますが、観光客が多くてなかなかいいポジションに入れません。
時折、思いもよらぬ方向から水が飛んできます
多くの人が、男衆から藁を抜き取ります
なまはげ行事と同じく、魔よけの効果があるそうです。
みんなに引っ張られて痛そうにしている人がたくさんいました。
顔に煤を塗られている少年がいました
しまいには水をかけられてました
開始1時間半前に現場まで来れれば、会場近くの駐車場が利用できました。来年利用する方は参考にしてください。