【観光】やっぱり奈良の大仏付近は見どころが多かった(前半)
結婚式で大阪に来たついでに、行ったことが無かった奈良を巡ることにしました。
電車の時間のため、9時から15時までで行ける範囲だと奈良駅周辺の東大寺、春日大社、興福寺、奈良国立博物館となりました。
奈良駅前の観光案内所でスーツケースを500円で預けます。世界遺産なだけあって周遊バスがあったので1日乗り放題の切符を500円で購入。
木簡をイメージ、せんとくんもいますし、お土産にもなる優れもの。
外回りのバスに乗り、県庁前バス停で下車。世界遺産興福寺で阿修羅像を見に行きます。
世界遺産だけあって立派で巨大。
南大門
特別公開の北大門
北大門の中には写真は撮れませんが、運慶が作った立体曼陀羅があります。
宝物殿で阿修羅像を見ました、割とフィギュアっぽかった。特に、7mくらいのどデカイ千手観音が迫力があった。当時の技術力を考えればとんでもない労力がかかっています。
御朱印をいただきました。
限定の北大門
一言観音は和歌が描かれている珍しいものでした。
東京国立博物館みたいに写真okかと思いましたが、奈良はダメでした。
混んでる割には展示が少なかったが、チケットの水差しは可愛らしい作りでした。企画展よりも常設展示が仏教に特化した内容で素晴らしく、なんだか小型の仏像が欲しくなりました。
また古代中国の青銅器の展示もすばらしい。是非とも錆好きは見に行くべきだと思います。しかし青銅器を沢山眺めているうちに気持ち悪くなってきました。祭器などに使われているモノなので、呪術的な何かを本能的に感じたかもしれません