ホタル撮影強化月間突入しました
岩手にもホタルが飛び始めました
闇雲にコンポジットしないで、背景にこだわって撮ります。
アナフィラキシーショックの人を目の前にして
知人が目の前で一匹のアシナガバチに顔を刺されまして、最初は「痛っ!」なんて言っていたら、5分くらいで頭がかゆいと言い出し、首がボコボコに腫れて、呂律が回らなくなって慌てて病院に担ぎこみ、救急で処置し鎮静剤や抗生物質でなんとか治まったことがありました。
【野天湯訪問】宮城県蔵王かもしか温泉に行く
宮城県屈指の野天湯かもしか温泉に行きました。かもしか温泉は、かつて温泉付き山小屋が雪崩のため廃業し、その源泉から流れる湯の川に好事家が湯船を作った場所になります。写真の左上の噴気が源泉です。
まずは、蔵王エコーライン賽の磧駐車場に車を停めます。昨年、火山性地震が頻繁した影響なのか立ち入り禁止の看板が立てられています。現在では警戒レベルは下げられています。というより人が入らないので道が分かりにくいので、経験値が高い方と行くか山用GPSが必要です。
アスファルト舗装した道を15分ほど歩きます。
かもしか温泉あとの看板を目印に左折します
川まで降りてきました。壊れかけている梯子がありますが、ぐらついているので飛び石で向こう岸に行きます。
ちなみに先ほどの川の手前で分岐があり、川と逆方向に100mほど進むと湯殿山神社の跡地があります。
とてもきれいな滝
しばらく歩くとコンクリートの橋跡があります(橋桁がないので渡れません)ので向こう岸に川を渡ります。
しばらく歩くと分岐の表示がありますので、ロバの耳コース側を進みます。
2分ほどで石碑があります
遠くに噴気が見えます
温泉のパイプ沿いに進み、川を渡ると草木のない場所に出ますので、噴気に向かって進みます
岩肌がかっこいいです
硫黄ガスが色々なところから出ています。タイミングによっては危険だと思います。
噴気に近づきましたが、危険な香りをビンビン感じます
先輩のブログで紹介されていた温泉は崩壊していますしたし、熱すぎて入れません
すこし下流に作られた湯船の砂をかきだしました
噴気を見ながら自然のダイナミックさを感じる
極上湯を満喫しました。
帰り道で、古い沢跡をルートと間違え40分ほどロスしました。人の足跡があったので怪しいとは思いながらも進んでしまった。たぶん足跡をつけた人も迷っていたと思われる。
迷わなければ往復3時間程度(入湯時間込み)だと思います。先行していたお兄さん方もルートを間違えて、川で穴掘りをしていた私をかなり離れた所から発見し 、戻ってきたそうです。
【野天湯訪問】八甲田山雪中行軍が向かっていた場所[田代元湯]に行く
2018年にダムに沈むらしい野天湯[田代元湯]に行きました。先輩方のブログでは崩壊しそうな橋が渡れるか微妙とのことでしたが行って見ました。
アクセス方法は、青森市方面から県道40号を酸ヶ湯温泉方面に進み、雪中行軍の隊長の銅像がある茶屋を右折し、左側にダムの工事現場の入り口の舗装路は入る。
ダムの作業道は一般車両進入禁止です。鍵はかかっていないので、動かそうと思えば動かせます。もちろん私は歩きましたけど。
田代温泉への案内看板は完全に無くなっています。ルートは、作業エリアの指示通りに進み、
迂回路を選択
ここも迂回路
そして重機があります。登山用GPSでこの辺りで道があるはずですがありませんでしたが、写真の左手前のガードの裏からおりれますが、道は笹で隠されています。
道無き道を歩きます。でかい水芭蕉(?)の中を歩きました(道を少し間違っています)。
沢に出まして、ワイヤーを蔦って向こう岸に。膝くらいの深さがあります
例の壊れた橋がありました。ここで持ち物をシリコンバックにいれて防水し、橋を渡ろうとしましたが、かなり危険で断念しました。橋といっしょに落ちたら(2.5mくらい)、致命傷になりかねません。写真右上で噴気が見えます。
その後、川を渡ろうとしましたが、川を半分渡ったところで首くらいまでの深みにはまり、生命線たるメガネを紛失しましてあえなく撤退しました。八甲田の雪解け水と前日の雨の影響か水量が多く、水温がかなり低かったです。久しぶりに生命の危機を感じました。
今回は、自分の装備の甘さを痛感する結果になりました。胸までのゴム長靴・沢登シューズとコンタクトレンズを装着することと、もう少し暖かく、雨の少ない時期に来ることにします。秋までに筋力をつけ、減量してベストコンディションで挑みます。
【野天湯訪問】超秘湯マニアの聖地[苦木温泉]に行く、ついでに長峰温泉にも行く
野天湯好きには聖書といえる[超秘湯に入ろう!]の著者が、秘湯探しに目覚めた温泉である苦木温泉に行きました。秘湯マニアの先輩方のブログを見ていると、書籍に載っている堀立小屋は無くなり、残されたポリバスも無くなり、秘湯マニアが入りにくるので金魚の飼育用の池の水に利用しているようでしたが、聖地なので見学に、あわよくば入湯してやろうと思って行きました。
JR長峰駅そばの苦木観音橋を渡ります
赤と青の看板の建物裏にそれらしい施設がありました。
あやしげな藻が生えています
当時のポンプ設備が破損し、根元からお湯が自噴しています。
温度は30度くらいで無色透明。子供用プールを設置して湯を張りました。即席露天風呂が爆誕しました。
パイプが短かったので、堀立小屋の残骸と買い物袋を使って導水。
周りの風景はいまいち、幹線道路から丸見えです。
一応街中だったので、持参した水着を着て入りました。
すぐそばに長峰温泉というマニアックな温泉があるということで、立ち寄ってみました。
先ほどの長峰駅から北上(300mくらい?)、左側にリンゴのガードレールが見えたら車を路肩に停めます(写真奥側が長峰駅)。
ガードレール下に側溝があります。この発砲スチロールの引っかかってるとこが温泉だそうです。昔は、近所の方の洗濯場だったそうです。
前日の雨のせいで、いろんなところから水が流入して冷たくて入れませんでした。
苦木温泉でお湯をためている時に、私はなんでこんなことしてるんだろうと悪魔の声が聞こえてきました。
【私物公開】モノにこだわるシンプリストに持って欲しい皇室御用達品の紳士傘を買いました。
自称シンプリストである私が、傘をこだわり抜いて探した結果、皇室御用達品の傘を買った話です。
いままで雨が降ったらビニール傘をコンビニで買って使い、数回使ってる内にどこかに忘れたり、パクられたり、コンビニで買物をしている内にEVAがAPOになっていたりを繰り返して傘そのものに愛着を持つことがありませんでした。
ちなみに【APO】【EVA】の違いはメーカーではなく、材質名の英語略語だそうです。しかも文字の色でサイズがわかるようにもなっているそうです。
年間で平均3~5本くらい買っては捨てるを繰り返していました。
【今週のお題】マイベスト家電・勝ち勝ちくん
今週のお題「マイベスト家電」ということでオススメしたいのですが、ミニマリスト的生活をしていると家電が炊飯器とドライヤーくらいしかありませんので、誰にも紹介されなさそうな【勝ち勝ちくん】をあげてみます。
上は8年前のモノ、下段は4年くらい前のモノかな?家電ではないかもしれませんが、電池を使ってる道具なので良しとして下さい。
機能としてはボタンを押すと数字が増え、モードを切り替えると左側の数字と割り算が出来るというモノです。値段は2,500円くらいでコンビニの書籍コーナーにあるときがあります。
何に使うモノかご存知無い方も多いと思いますが、コレはパチスロにおける小役確率を計算するモノです。
パチスロをしない方にザックリ説明すると、パチスロには777が揃う大当り以外に、ベルやスイカやチェリーという小役があります。さらにパチスロの台には【設定】という出玉調節機能があり、お店側では期待する売上を調節するために色々な設定の台を配置しています(お店は営業時間中は、設定を変更することが禁止されています。)。お店側が儲けるなら、全台を当たりが出にくい設定にすれば良いのですが、お客側は当たらなければそのお店に打ちに来なくなるので、お店側では当たりやすい台や当たりにくい台を混ぜることでお客に期待感を持たせるわけです。パチスロはコインを入れると必ず1抽選を行うため、【設定】という機能がありますが、パチンコには【設定】という機能が無い代わりに、釘の調節により、抽選する場所に玉が入る数を調節し出玉管理をしています。
少し話は逸れましたが、台にもよりますが小役の出現確率が設定によって異なります。この出現確率をカウントすることで、設定の良い台かを判断できるわけです。もちろん、このカウンター使ったから必ずパチスロで勝てる訳ではありませんが、設定が良いか悪いかの判断材料の1つになります。
例えば、ハッピージャグラーV8という台を例にすると、ブドウという小役が設定の悪い台では1/6.7、設定の良い台で1/6.3で出現します。あくまでも完全確率なので上振れ下振れがあるので、10回くらいの試行回数で設定が良いか悪いかの判断は出来ませんが、100回、そして500回の出現回数ならば差異も出てくるわけです。
ここで面白いのが、ブドウが良く出現しても大当りが出ない場合があります。もちろん大当りの出現確率にも差がありますので、ここでどうするか悩むわけです。設定が良いけど偶然大当りが引けていないか、設定が悪い台だけど偶然ブドウが引けているのか・・・。
この悩みが、面白くもイライラすることにもなるわけです。
しかしながら、この小役確率を知ることでやるかやらないかの判断になり、確実に勝率アップにつながります。また小役カウンターを使ってるお客が多いお店は、設定の良い台がある優良店であるという指標にもなります。
私自身、ちまちまとカウントするせこい作業とシンプルなカラーリングのデザインが好きで持ち歩いていますし、勝率も格段に向上しました。
※ 一部地域や店によっては小役カウンター禁止のところがあります(数年前、仙台市のお店で使えなかった)ので注意して下さい。理由としては、小役カウンターを使ってる若者をみた年配のお客に、店員が小役カウンターの説明を理解させるのが大変だということでした。スマホアプリもありますが電力消費が大きいので、私は勝ち勝ちくん実物派です。