【温泉】超秘湯・要目温泉に行く
青森県黒石市の二庄内ダムそばに要目温泉という秘湯がある。温泉マニアには有名な場所。今回、ランプの宿で有名な青荷温泉に行くついでに行ってみました。この要目温泉は、二庄内ダム建設時に消滅した7軒だけの集落要目地区に存在した共同湯で、集落の建物はなくなりましたが、共同湯だけが残り、秘湯マニアの聖地になっております。
まずは、二庄内ダム管理事務所に車を停めます。ここからダム放流施設の管理道がありますが、ネットの情報だと普通車走行困難ということで歩きます。
ダムの水位がほとんどありません。
駐車場からダム下を除く。写真左側に見える建物が放流施設。この裏に要目温泉があります。
途中までアスファルト舗装がされている
砂利道になっているが、2017年10月の現状では走行可能でした。近年、路盤砕石を補充したんだと思います。徒歩で25分くらいで放流施設に到着。
施設の裏に道があります。ここからは徒歩でなければいけません。
軽トラでも厳しいが、歩くのは普通にできます。
倒木で道がロストしますが、歩き後はわずかにわかります。
放流施設から5分程度で共同湯施設を発見。いい感じで廃墟化しています。
男湯・女湯に分かれていて、左側の方が浴室がきれいに清掃されている。温度が43度くらいで右側の湯船が熱すぎて入れない。
根性で肩まで浸かる。30秒ほどで体は真っ赤になる。オールフリーなんて飲む余裕なし。
誰かが清掃にきていると思われる
管理道は普通に走行可能なので今なら車から10分程度で行ける秘湯なのでおすすめ(状況は刻々と変化します、自己責任でお願いします。)
二庄内ダムといえば、ボックスカルバートの湯で有名な野天湯・二庄内温泉も途中にありましたので入りました。ロケーションが側道から丸見え(写真中央が温泉)
ダム工事であまったボックスカルバートで温泉が作られています。
看板も健在
気持ち悪い藻も健在
浴槽全体に藻が発生している状況で入浴。ドブ臭しかしない。
汚れた体をきれいにするために青荷温泉に行く。紅葉がいい感じ。
まずは混浴露天
別館の風呂
きれいなお湯に感動
ランプの宿だけに照明のすべてがランプのみ、いつかは泊まりたい宿ですな。