【野天湯訪問】忘れ去られた秘湯[見立の湯]を探す
岩手県西和賀にたいして準備をしないまま鉱石探しに向かったが、情報をゲットするはずだった湯田町民族資料館が屋根の改修工事のため入れず、鉱山の場所もわからずじまい。このまま撤退だとさびし過ぎるので、ネットで調べていると近くに、昭和初期に閉山した鉱山の旧職員宿舎にあった温泉が現地にまだ残され(宿舎は解体済み)、ちょっとした秘湯になっている情報を見つけたので行ってみることにしました。
南本内岳の登山道入り口の看板を鷲合森側に向かいます。
舗装された林道を3キロほど車で移動します。ほどなく車両通行止の看板が。この辺に車を止めて歩きます。
1.5キロくらい歩くと看板があります。このカーブを進まずに、看板左側の獣道を進む
この先に温泉があるか非常に微妙な気持ちになります
500m進むと浴槽が見えてきました
35度くらいで、無色、たぶんアルカリ性。ひぐらしの鳴き声と沢のせせらぎのBGM。ロケーションとしては最高ですが、大自然の中でひとり全裸。不安でいっぱいでした。もっと写真をアップしたかったんですが、容量オーバーになってしまいました。
秘湯を探す過程が非常におもしろかったので、県内にある秘湯を探してみます。
知らなかったけど、たまにTVをつけてやってれば見ていた【野天湯へGO!】、山田べにこさん結婚して引退してるんですね。なんともいえない素朴さが大好きだったんだけどなぁ。